先生! 休学して農業してきます!

沖縄の大学生が休学してWWOOFしながら各地を回った記録

他の場所でお金をもらって記事を書くこととなりました。

こんにちは。アメリカのテキサスにいる僕です。

ここ1ヶ月、色々と嬉しいことがありまして。

1年ほど前からずーっと追いかけている経営者の方からお声掛けをいただき、別の場所で記事を書くことになりました。

 

単価は1文字1円というところです。副業としてランサーズを使っていた頃は1文字0.1円以下とかザラだったので十分高い、、、

 

Skypeとかで話す機会をもらったり、今後とあるLINEのオープンチャットで共同管理者としてやっていきたいなどなど話をもらってます。

 

その人がどういうことを意識して記事を書いているのか、社員さんたちをどう回しているのかそういう裏話が聞けたり。

 

・言われたことを素直にやって報告する

・感想を伝える。

・レスポンス来たら秒速で返す

 

これやり続けたら信頼も貯まり、そういう方々と繋がれるんだなと証明出来ました。

 

今後の目標はその人の元でまずは信頼を勝ち取る。こちらから相手にメリットを与え続ける中で、その人の考え方や行動方針などを真似していきたい。上に立つ人がどうあるべきかをその人から真似ぶつもりです。

 

 

ここでブログ書くことは終わりますが、また別のところで新しいことを始めます。

沖縄に帰ってからちょっと本気出します。まずは3ヶ月でどこまでいけるか。

詳しいことは述べられませんが僕のやりたいこと、これからやっていくことが、誰かにちょっとした幸せを届けられたらなと思います。

がんばります。

 

追記12/26

気が変わったので沖縄に帰ったら、この旅の振り返りの意味も込めてやってきたこと改めて書いていきますね。

オーストリアでの暮らし

ごきげんよう、みなさん。オーストリアでファームステイ中の僕です。

ここ最近、急激に気温が低下して日中1桁が通常となってきたオーストリア

今までに経験したことのない寒さで絶賛凍えている。なんだこの寒さは。

とある記事によると、北極の冷気がヨーロッパを襲っているらしい。イギリスはかなりの大雪なんだとか。

 

 

昨日今日、雨のなか新しいフィールドに植林をしていたのだけど寒いこと寒いこと。

身体の中心付近は寒くないのだけど、手先、足先から体温が奪われていく。

 

 

沖縄と寒さの質が違うという意味がようやく実感できた。

 

 

 

 

寒いんじゃない、痛い。

 

 

 

長靴を履いていても足先が常にしびれているような感覚。氷水に足を突っ込んでいるみたい。手先も同様にしびれている感じ。時間がたつにつれて、冷気が中心に向かってくるのがわかる。

 

 

 

あまりにも僕が寒そうにしているため、ホストのバーナンドが良い方法を教えてくれた。

 

 

 

「冷たい水の中に手を突っ込んで来い」

 

 

 

 

とのこと。殺す気か!

ともおもったけれど、まあ物は試しだ。シャベルを地面に置き、水の入ったバケツに手を突っ込む。

 

 

 

クソ冷たい。クソ痛い。

手がじんじんしてる。手がスピーカーのように震えている感じがする。

 

 

 

バーナンド曰く、冷たい水に突っ込んで、2~3分乾燥させれば水の蒸発によりあったかくなるそうな。

 

 

 

 

 

 

そう思えばそうなのだけど、気持ちの問題もある気がする。

一向にあったかくならなかったので、作業を続行してみると、まあ幾分かはましになった。だが寒い。どのくらい寒いかというと、車の中で白い息が出るくらいに寒い。

 

 

 

2週間後にカナダに向かうのだが、ウルトラライトダウン以上のあったかい衣類を持っていない。みんなに「絶対コートかなんか買わないと死ぬよ」と言われてる意味が分かった。確実に死にますね。なんかもっとあったかいの買わなきゃ。と言っても金がないのだが。どうしたものだろうか。

 

 

 

 

明日は、ここでの暮らしちゃんとまだ説明していなかったので説明します。

 

夜の冒険2

昨日ユリウスがこのファームから次のファームへと旅立ったが、ユリウスとの最後の冒険について書こうと思う。

 

 

3日前の金曜日、みんなでトランプをした後に

「前の空き家の残りを探検しよう」ということで、参加者を募ったが今回はユリウスと僕の2人。時刻は9:40PM。

 

 

 

その日の外の気温は大体6度くらい。外に出るため、僕はネックウォーマーと手袋、ダウンジャケットを身に着ける。

 

ユリウスも耐水性も備えているであろう暖かそうな紺色のコートを羽織る。

準備が出来たので、他のみんなと別れを告げ以前の空き家へと向かう。

今回はユリウスから懐中電灯を貸してもらった。「MADE IN CHINA」と書かれた小さな懐中電灯。ユリウスが同じものを2個持ってたとのこと。小さいけれどかなり先まで光が届く。

 

 

懐中電灯はポケットにしまい、真っ暗な道を進む。以前は近くの畑でトラクターが稼働していたが、その日は金曜日ということもあり、聞こえるのは草や虫の音、僕らの足音くらい。

 

 

ほどなくして、空き家に到着。前回と同じ要領で割れた窓から中へ侵入する。

柵を超え、通路に降りる。

 

 

「とりあえずこれを持っておこう」

 

と通路に落ちていた鉄パイプを渡される。まああんま意味はないかもしれないけど、武器があるだけ安心感はあるかも。僕は思う。

が、ちょっと重たい。長さは大体50cmくらいだけど10㎏はあるだろう。

 

 

その鉄パイプを胸下あたりで握りしめ、右ひじに掛けるような形で構える。右手の小さな懐中電灯を左顔に持っていくようにしてあたりを照らす。

 

 

前回は牛小屋や物置など、農場を探検したので今回は住居エリアを探索する。

前回物音がして引き返した場所まで進む。

規則正しく並べられた空き瓶、馬の絵が描かれた部屋に入る。以前はサッと通り過ぎたが、今回は机の上もしっかり見てみる。

 

 

ねじや懐中時計、新聞、誰かからの手紙。新聞の日付けを見てみると、

1995年。

 

今から20年以上も前だ。

「めっちゃ昔だね」とユリウスと小声で会話する。

 

 

右側に扉があったので、そこに進む。ドアノブを下げ、少し向こう側に押し一度様子を見る。その後、足で勢いよく開ける。

 

 

 

 

 

 

 

何もいない。

目の前には階段。その道中にはガラスが散乱している。危険なにおいが充満してる。ゾワッと鳥肌が手の先から中心に向かって駆け抜ける。

「マジで上がるの?めっちゃ行きたくないんだけど」と僕。

「俺も怖いけど、一応行こうぜ」とユリウス。

 

 

 

まじかー。立ち止まってても仕方がないので、僕が先頭に立ち階段を進む。一人が通れるぐらいの広さだ。進むたびに、ジャリジャリとガラスが音を立てる。

 

上がった先には、赤文字でドイツ語が書かれた白いドア。

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「なんて書いてるの?」と僕。

少しひきつった顔で「この先に入るなって書かれてる」とユリウス。

 

 

これ以上は進みたくない。

 

 

意見が一致して階段を引き返す。

 

 

 

 

 

馬の絵が描かれた部屋に戻り、その先へ進む。

棚が不自然に開いたキッチンを抜け、以前引き返したリビングのような場所に出る。

上にはシャンデリア、下には完成したジグソーパズルが落ちている。そして白い布がかかった椅子。

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そしてまたしても階段。

今度は広め。さっきも上に上がっていたこともあって抵抗なく進む。

 

 

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今度は壁にこんな文字。

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なんかは知らんけど、パーティーにようこそとか書かれてるらしい。

気味が悪い。

 

 

階段を上がった先には、左右に2つのドア。

右側から順に散策。

天井のコンクリートが床に落ち、散らばっている。その横にダブルベッド。

 

 

左側のドアの先にはさらにドア。左側に通路が続き、目の前には子供が書いたであろう、クレヨンで書かれた絵が貼られたドアがある。

本当に進みたくなかった。

 

 

 

異様なまでに五感が冴えている気がする。特に聴覚。風の音、車の

 


音、進むたびに僕らが起こす足音、建物の軋み。

 

 

 

 

 

探索を続ける。

 

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所々コンクリートが散らばった部屋がある。いくつ見ただろうか。4部屋くらいはこんな感じだろう。ライトを照らした時、隅っこに何かいるんじゃないだろうか、

そんな恐怖と戦いながら部屋の扉を開けていく。

 

 

 

 

奥に進んでいくと、また赤文字で何かの書かれたドアが先に見える。

おそらくだが、位置的に先ほどのドアの裏側に来たんじゃないだろうか。

そこの反対側の壁は、レンガが落ち、丸くぽっかりと穴が開き隣の部屋が見えた。

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ここの部屋に入った途端、僕の持っている懐中電灯の光が、弱まったり強まったりを繰り返す。

「電池が多分少ないんじゃないかな」とユリウス。

とりあえず懐中電灯のスイッチを切り、携帯電話のフラッシュライトに切り替える。

 

 

 

 

 

 

少し間をおいて、

「もう戻ろう」とユリウス。

僕はうなずき、踵を返す。

 

 

横目に見えるいくつものドアを通り過ぎ、階段を降り、馬の描かれた部屋を通り抜け、牛小屋まで戻り、入ってきた窓から外に出る。

 

 

 

 

 

そして

二人で30mほどダッシュ

 

 

 

 

 

 

「今回の奴は怖すぎたな」

と2人で会話しながら、

「幸いなことに生きてるね」

とかいいながら、家に戻った。時刻は11:00。

 

 

 

そんな一日。

一日が25時間になる日。

1日の時間がもっと増えたらな。1週間が8日だったらいいのにな。

 

そんなことを思っていた僕ですが、

なんとそんな夢がかなう場所が世界にはありました。

 

 

皆さんヨーロッパには夏時間と冬時間があるということをご存知でしょうか。

夏時間は日本と時差が7時間、冬時間は時差が8時間となります。

 

 

時差が一時間変わるとはどういうことでしょう。

そうなんです、一日が25時間になるんです。

 

詳しく話すと、ヨーロッパでは毎年10月の最終日曜日に夏時間と冬時間が入れ替わります。土曜日から日曜日に変わった夜中、深夜2時。時計に変化が起こります。

 

携帯を見ていると、2:00から2:59までは普通に進みます。

次は3:00だ。そう思った方も多いと思います。実際そうですもんね。

現実は違いました。

 

 

 

なんということでしょう。

2:59から2:00に逆戻りしてるじゃありませんか。

 

 

 

いやー1時間寝る時間が増える!!

なんてありがたいことなんだろう!!

 

 

逆に冬時間から夏時間に戻るときは1時間早まるのだけれど。

 

 

 

 

というわけで、今日から冬時間。時差8時間となったオーストリアからお送りしました。

 

夜の冒険。

昨日の夜、ユリウスとロイと僕の三人で、徒歩10分ほどのところにある古い空き家を探検してきた。

 

20:30頃、すっかり日も落ち、月明かりがきれいな夜道を横一列で歩きながら、その空き家へ向かう。

 

 

ユリウスのもつ小さな懐中電灯だけで冒険しようということになった。

 

 

 

その空き家の周りは膝丈まである草で覆われていたが、そんなことは気にせず進む。

ユリウス、ロイ、僕の順番。

視界が悪いので、足を高く上げながら歩みを進める。

 

 

 

その家の木造のフロントドアを見つけ、そこから入ろうとアプローチを試みる。

 

 

 

ぎっ、ぎっ、ぎ、

 

 

 

 

どうやら鍵がかかっているようだ、

「割れた窓を探して入ろう」

とユリウス。

 

 

 

そんな都合よく割れた窓ってあんのかな。

とか思いながら、草をかき分けながら歩く。

 

 

 

 

家の裏側に回ったところで、ユリウスがおもむろに家に接近する。

山積みにされたレンガを登り、およそ1m²の正方形の窓から中に入ってった。

ロイと僕も後に続く。

 

 

 

中に入ると、そこは牛や馬を飼育するための場所。真ん中に通路があり、柵を隔てたその両脇に一等ごとの仕切りがある、僕らは、藁の敷き詰められたそのスペースの中にいたので、柵を乗り越え、通路側に降りる。

 

 

足音がやけに響く。

 

 

 

通路を進み、クモの巣のはったドアを開ける。すると中庭のようなとこに出る。

外と同様に草が生い茂っていたが、関係なく進む。

右側にあったトラクターの部品やらスコップやらが散乱した倉庫を探検する。

 

 

僕の背丈ぐらいあるレンガをよじ登り上に上がる、

そこに広がっていたのは、映画で見るような一面に敷き詰められた藁。

足元が悪かったので、そこが抜けないか確認しながらゆっくり進む。

 

 

はしごを登りさらに上へ。

同じような風景が広がる。違うのははしごを登った先に靴が落ちてた。

 

10mほど進んだ先に、下へ降りる階段があったのでそれに沿って進む。

下に降りると、空き瓶がきれいに並べられた部屋に出た。

縦向きのビンが20本ほど長方形に並べられている。数本は中身が入っているようだ。

 

 

少し進むと、また中庭に出た。中庭に沿って歩いていると、地下へ続く通路を発見。

ユリウスがポケットに入れていたアルコール飲料を飲む。リラックスするそうだ。

 

 

ふーっと一息入れた後、中に進む。

目の前に現れたのは、馬の顔がでかでかと描かれたドア。写真でなく、絵のようだがすごく巧妙に作られている。

ドアの向こうにも馬の写真や絵の飾られた部屋の登場。パッサパサの油絵が机の上に広がっている。

 

 

左側にドアがあるのでそこに進む。

すると台所のような場所に出る。こういう空き家なんでか知らないけど、棚という棚が不気味に開いているよなーって思いながら進む。

 

トースターや冷蔵庫、ソファーらしきものが確認できた。

その先に進んだ時、

 

 

 

ゴトッ。

 

 

 

 

 

 

 

何かが向こうのドアにぶつかる音がした。

先頭のユリウスが引き返せ。とジェスチャー。これ以上先に進むのをやめ、入ってきた場所に戻る。

 

 

正方形の窓から無事外に出て、無事探検を終える。

 

 

 

 

 

 

今度PSPとかカラオケとか持ってきて泊まろうぜ。

と冗談を言い合いながら家に戻った。

そんな一日。

 

 

 

 

 

 

 

 

鶏の遺伝子

僕が今やってる仕事って、8時から13時までの5時間でその後にみんなで庭に生えてるサラダ集めるんですよ。

 

 

昨日は他のフィールドに行って木を切ったり、雑草刈ったり。その後にいつもと同じように、サラダをプチプチむしりながら集めてたんですね。

 

 

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その時に、フロリアが「鶏は人間の次に繁殖に成功してる生物だと思う」と、鶏の声を聴いて言い出したんですね。

 

 

ユリウスが「鶏は人間に選ばれたから増えたわけで会ってそうとは言えない」

的な感じで反論。

 

 

そっから討論の始まりですよ。

鶏から飛躍して、遺伝子の変化の話、環境が要因で変化するのもあるけど、個体一つで比べたときにも遺伝子の違いはあるやらなんやら。

 

 

 

僕は高校、大学で習った知識をもとに話を聞いてたけど、聞くので精一杯。まず単語が出てこない。日常会話はできるのだけど、こういう専門用語の入った討論に入るのは難しい。

 

 

政治の話とかも彼らはよくする。ああいうのに加わって討論するの出来たらもっと楽しいだろうな。とか思いながらサラダをむしる。

 

 

 

白熱した議論は10分経っても終わらない。

「そこから何が言いたいの?」「今はそれは問題じゃない」

鶏の遺伝子だけで続く続く、どちらも折れない。

 

 

無性生殖効率良いけど、sexがあるのは遺伝子のバリエーション増やすためやらなんやら。

 

 

 

進化の過程の話にもなる。

 

 

 

 

僕は時折頷きながらサラダをむしる。

 

 

 

「でも、人間ってsexできるから幸せだよ!」

とフロリア。

「おれもそう思う」

とユリウス。

 

 

「いやー楽しかったよ」

と二人はサラダを握った手とは別の手で握手を交わす。

 

 

 

 

えっっ、着地点そこなん!あれだけ討論しててsexいいよねで終わっちゃうんすか!!

いいんですかそれで???

 

 

心の中で全力でツッコミを入れますわそりゃ。

 

 

 

 

いつかは彼らのように英語使って討論出来たらなあと思う。

そんな一日。

 

 

 

 

 

workaway オーストリアでの休日

今日昨日と休みだったので、ハンモックに揺られながら本を読んで過ごした。

今回読んでいるのは、ユリウスからおすすめされた、ノルウェイの森

 

ノルウェイの森 (講談社文庫)

ノルウェイの森 (講談社文庫)

 

 

村上春樹を読んだことはなかったのだけれど、その場面を想像させる言葉遣いがすごくうまいなと思った。場面を想像させるのに、すべての情景を書く必要はないんだなって。

 

あと面白い表現だなって思ったのが、

「世界中の森の木が倒れるくらい美しいよ」

「世界中のジャングルの虎がみんな溶けてバターになってしまうくらい好きだ」

というもの。

 

 

この表現出てきたら文章書くの楽しいだろうなと思う。

僕だったら、周りの友達に「あいつのこと好きだろ」とか茶化されたときに

「うん。好きを通り越してマリアナ海溝より深く愛してる」

とかしか言えない。

 

 

 

小説っていいですよね。

終盤に一気に点と点がつながる感覚が得られたときは、時間忘れて読み進められる。

あと、こういう価値観もあるんだなって視野が広がる。

 

 

あと、自分何がやりたいかなって考えたりだとか。

多分、僕は就職しない。

もしかしたら、父さんのやってる料理屋の後を継ぐ。

料理だけじゃ今後やってけないのわかってるから、何らかの副業もやると思う。

 

 

理想は、田舎でのんびり本読んで暮らしたい。

じいちゃんになったら、孫だの近所の子供だのと一緒に遊びたいね。

子供出来たらキャッチボールがしたいな。

 

 

 

 

ノルウェイの森を簡単に言ったら、電話がなかったころの恋愛の話。

死が身近にある話。そんな感じでしょうか。

 

 

終盤の残り50ページあたりから急激に変化する展開が見物です。

思わずページ飛ばしたんじゃないかって確認するくらい急な展開。

 

 

 

気が向いたら読んでみて下さい。